milk_iro7

絹ごし豆腐より木綿豆腐のほうがいいの?

 

 

 

寒くなり、お鍋が食べたくなる季節になりましたね!

これからの季節に出番が多くなる鍋ですが、

鍋の定番といえば豆腐は欠かせません。

淡白な味わいでどんな鍋に入れてもよくなじむ食材です。

今回は鍋料理に欠かせない豆腐について紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください♪

 

 

 

 

 

豆腐について


f:id:milkyiro7:20231207094435j:image

豆腐は、同量の肉よりカロリーは低いのに肉と同じくらいタンパク質が豊富です。

リノール酸も豊富でコレステロール低下を促します。

大豆オリゴ糖も豊富なので、お腹の調子を整え便通の改善を促すことも期待できます。

蛋白が味で、和洋中さまざまな料理に使いたい食材です。

 

 

絹ごし豆腐よりも木綿豆腐がおすすめ!

木綿豆腐と絹ごし豆腐の栄養価値を比べてみると、

木綿豆腐のほうが、カルシウム・タンパク質ともに多く含まれています。

なめらかな舌触りが魅力の絹ごし豆腐ですが、栄養面からみれば、木綿豆腐がおすすめ。

(木綿豆腐は上澄みをとり除いて圧縮して作るため、栄養成分が凝縮されているから)

 


hb.afl.rakuten.co.jp

絹ごし豆腐と木綿豆腐のちがい

 

絹ごし豆腐

濃い豆乳にニガリを加え型箱に入れてそのまま固めたもの。

舌触りがなめらか。

 

 

木綿豆腐

豆乳にニガリを加え、布を敷いた型箱に入れて固め、

圧搾して水分を絞り、再び固めたもの。

 

 

 

大豆の加工品

豆乳

豆腐を作る過程でできる豆乳は、牛乳に比べカルシウムやビタミンAは少ないが

ビタミンEやリノール酸が豊富。

 

高野豆腐

木綿豆腐を凍らせ乾燥したもの。

骨粗しょう症を予防するイソフラボン、カルシウム

鉄欠乏性貧血予防に効く鉄が豊富。

 

しょうゆ

大豆、小麦、塩などを発酵、熟成させたものを絞って作る。

 

みそ

蒸してつぶした大豆麹と塩を加えて発酵させたもの。

発酵により大豆の栄養素が消化吸収されやすくなる。

 

 

主成分

 

(木綿豆腐:可食部100g中)

エネルギー・・・72kcal

タンパク質・・・6.6g

カリウム・・・140mg

カルシウム・・・120mg

鉄・・・0.9mg

 

 

肉や魚を加えて、タンパク質の"質"を上げる

おすすめの食べ方

 

良質のタンパク質を含む豆腐ですが、必須アミノ酸リジンだけでは少ないため、

肉や魚を組み合わせて、それらのタンパク質を補うとよいでしょう。

 

例えば…

・豆腐とひき肉

・豆腐とタラ  などの組み合わせです。

 

タラを含めた白身魚に注目してみますと、

白身魚にも良質なタンパク質が多く含まれていて、

タンパク質の一種のコラーゲンがたっぷり含まれており

美肌を作る働きもあります。

豆腐+タラ+ビタミンCが豊富な野菜(白菜・春菊など)と

組み合わせてお鍋もいいですね♪

 

 

milkiro7.hatenablog.jp

 

保存方法

冷蔵・・・5日

 

開封をしたら日持ちしないので早めに使い切る

買ってきたパックのまま冷蔵庫で保存。

開封後は水をたっぷり張った保存容器に入れて冷蔵庫へ

 

冷凍・・・1ヶ月

 

冷凍すると食感が変わってしまうが、高野豆腐として利用できる

買ってきたパックのまま冷凍する。

使うときは冷蔵庫で自然解凍して、水気を絞ってから使う

 

 

 

まとめ

お豆腐は低カロリーでありながら、お肉の同量にタンパク質がたっぷりと

豊富なことが分かりました。

調べてみて、豆腐は冷凍ができる事にも驚きでした。

絹ごし豆腐と木綿豆腐のちがいでは、作る工程のちがいがあり

栄養の面ではより凝縮された木綿豆腐がおすすめですが、

なめらかなのどごしの絹ごし豆腐もとても美味しいので

これからの寒い季節、お鍋に入れてみたりしてぜひ食べてみてくださいね!