milk_iro7

野菜の保存方法

 


野菜のおいしく長持ちさせるひと手間や、保存方法・保存期間の目安を

料理で使われることの多い野菜にしぼってご紹介します☆

 

 

 

野菜の保存の基本ポイント

適した温度で保存する

 

ジップロックに入れて保存する

野菜の乾燥や酸化、ニオイ移りを防ぐために、

ジップロックに入れて保存します。

 

冷凍の場合は、「生のまま」または下処理をする

生のまま冷凍できる野菜は、食べやすい大きさに切り冷凍します。

そのままでは冷凍に向かない野菜は、塩もみをしたり、

茹でるなどの下処理をして冷凍します。

 

天日干し

野菜は「天日干し」して水分を蒸発させると、

うまみ・甘みが凝縮され、保存期間も長くなります。

 

 

野菜別の保存方法

 

 

じゃがいもの保存方法

 

じゃがいもは常温保存で約2〜3ヶ月程度の保存が可能です。

常温で保存する場合は、全体を新聞紙等で包み直射日光が当たらない風通しの良い場所で保存します。

 

 

キャベツの保存方法

 

キャベツは2週間〜1ヶ月程度保存が可能です。

冷蔵保存をする場合まず包丁で真ん中の芯の部分を切り抜き

そこへ湿らしたキッチンペーパーを入れ、新聞紙等に包み冷蔵庫で保存します。

 

 

大根の保存方法

 

大根は3日〜3週間程度保存が可能です。

葉の部分があれば、切り落とします。全体を新聞紙等で包みビニール袋に入れて

出来るだけ立てて保存します。

 

 

 

人参の保存方法

 

3日〜1ヶ月程度の保存が可能です。

葉付きの人参を買ってきた場合は、葉の部分を切り落とします。

人参は湿気が苦手なため、保存前に軽く洗ってからキッチンペーパーなどで

しっかりと水分を拭き取ってから全体を新聞紙等で包みビニール袋にいれて冷蔵庫で立てて保存します。

 

 

玉ねぎの保存方法

 

玉ねぎは常温で2ヶ月程度保存が可能です。

湿気を嫌うため、直射日光が当たらない風通しの良い場所での保存が基本です。

冷蔵庫で保存する場合は一玉ずつ新聞紙等で包みビニール袋にいれて保存します。

 

 

a.r10.to

 

肉の冷蔵・冷凍保存方法



お肉をまとめ買いした時は、冷蔵・冷凍保存が欠かせません。

美味しさをキープするには、冷蔵庫に入れる前のひと手間が大切です。

 

ここでは、覚えておきたい「肉の正しい保存方法」をご紹介します☆

 

 

 

冷蔵保存の基本

 

購入した肉の鮮度を維持して保管するためには、

冷蔵庫内の温度を0℃〜2℃以下に保つことが理想です。

氷温室やチルドルームが付いていれば、そちらに保管するのもおすすめです。

 

 

冷蔵保存のポイント

 

冷蔵庫の特定低温室(チルドルーム)で保存

冷蔵室と比べ低い温度設定になっているので、

冷蔵室よりも食材の鮮度を長く保てます。

 

水気をふき取る

肉からドリップと呼ばれる余分な水気が出るので、

クッキングペーパーでふき取ります。こうすることで臭みもとれます。

 

密閉する

肉は油脂を多く含む食材です。油脂は空気に触れると酸化し、傷みやすくなります。

ラップをしてからジップロックに入れて、空気に触れないようにします。

 

 



冷凍保存の基本



 

2週間以上、肉を保存する場合冷凍保存がおすすめです。

 

 

冷凍保存のポイント

 

新鮮なうちに冷凍する

鮮度の落ちた肉を冷凍・解凍してもおいしくありません。

 

小分けにして冷凍する

調理するときのことを考え、一回に使う分量に分けて冷凍します。

 

急速冷凍する

冷凍に時間が掛かると細胞が壊れて傷みやすくなり、

解凍する時に旨みや栄養分を含んだドリップが出やすく

おいしさが損なわれます。

金属製のトレイなどにのせて、温度の伝わり方を早くすることで

急速冷凍できます。

 

密閉する

肉に含まれる油脂は空気に触れると酸化し傷みやすくなります。

ラップで包みジップロックに入れて、

空気に触れないようにします密閉して冷凍保存します。

 

 

 

保存期間の目安 

 

肉の種類や部位によって若干の違いはありますが、

長くて一週間と考えましょう。

※下味などなくそのままの保存の場合、

小間切れ肉・薄切り肉・厚切り肉・ひき肉etc..

約2週間となります。

 

 

a.r10.to

 

まとめ

 

購入したお肉はパックのまま保存するのではなく、

食材をしっかりと密閉し空気を遮断することが大切です。

小分けをしておくことで時短にもなります。

正しい冷蔵・冷凍保存方法を使って、お肉の鮮度をキープさせましょう☆


a.r10.to

魚の冷蔵・冷凍保存方法

 

 

魚の保存方法に困ったことはありませんか?


魚をすぐに食べない場合、冷蔵や冷蔵で保存する必要があります。

温度管理に気をつけないとすぐに傷んでしまうため、

出来るだけ速やかに冷やすのが重要です。

 

 

ここでは、魚の切り身や丸ごとの冷蔵・冷凍方法、

冷凍保存の解凍方法についてご紹介します☆

 

 

 

 

冷蔵保存

キッチンペーパーを魚の下に敷いてドリップを吸収させて、

その上からラップや密封容器で魚を覆い、冷蔵庫で保存します。

これにより、魚の鮮度を維持しやすくなります。

冷蔵庫の温度は2〜5℃に設定して1〜3日程度で食べるのが良いとされています。

 

 

 

魚丸ごとの冷蔵保存方法

 

魚を丸ごと保存する場合は、下処理が重要となります。

魚の内臓やエラは、傷みや生臭さの原因にもなるため取り除いて保存します。

また、頭やウロコも傷みやすい部分なので、

翌日以降に調理する場合は取り除いてから保存するのが良いです。

 

内臓やエラなどを取り除いたら、流水で洗いしキッチンペーパーで

水気を拭き取ります。

大きい魚の場合は、内臓にキッチンペーパーを詰めておきます。

 

そして、空気に触れないようラップでしっかりと覆います。

ジップロックに入れて密封し、冷蔵庫のチルド室で保存します。

 

 

 

 

切り身の冷蔵保存方法

 

 

 

切った魚に塩をふり、水気をキッチンペーパーで拭き取ります。

魚から出る余分な水気は、臭みや傷みの原因になるため丁寧に拭き取ります。

次に、切り身を一切れずつラップに包みます。

 

空気に触れると酸化が進むため、できるだけぴったりと覆ってください。

切り身どうしがくっついたまま冷蔵保存すると、

隙間ができることで酸化が進みやすく、変色や傷みの原因になります。

そのため、一切れずつ包む方法がおすすめです。

ラップで包んでから冷蔵庫のチルド室に入れます。

 

また、調味料やオイルに漬けておくと味が馴染みやすくなります。

 

 

 

 

冷蔵や冷凍によって、ドリップを抑制することもポイント!

魚の臭みの原因は、主にドリップ現象

ドリップ現象=冷蔵・冷凍することで食品にダメージが加わり、

組織の保水能力が失われることで、魚の水分が流れ出る現象のことです。

魚の水分にはたんぱく質や旨味成分が含まれているので、

出来るだけドリップ現象を抑えたいですね!

 

 

 

 

冷凍保存

急速に冷凍することで、鮮度を保ちやすくなります。

冷凍庫の温度は-18℃以下に設定することが望ましく、

魚の種類やサイズによって異なりますが、一般的には2〜3ヶ月保存ができます。

 

 

切り身の冷凍保存方法

 

 

魚の切り身を冷凍保存する場合も、切った魚に塩を振り、

余分な水分をキッチンペーパーで拭き取ります。

そして、一切れずつラップに包み、ジップロックに入れて密封します。

空気を抜いてから冷凍庫に入れます。

下味をつけてから冷凍すると味が落ちにくくなります。

 

 

 

 

 

冷凍保存の解凍方法

 

 

★解凍する場合は、冷蔵庫内解凍か氷水解凍がオススメです。

 

冷蔵庫内保存 

冷蔵庫に移して回答すると時間はかかりますが、ゆっくりと氷が溶けますので

ドリップの流失が少なく、庫内が低温なので最近の増殖を抑えることができます。

魚の大きさや種類、季節によって解凍時間は異なりますが、半日から丸一日で解凍可能です。 

 

氷水解凍

ジップロックごと氷水に浸ける方法です。

数時間での解凍が可能になります。

 

 

流水解凍とレンジ解凍ですぐに調理

 

また、

流水解凍はボウルに水を流しながら袋ごとつけると短時間で解凍ができますが、

解凍のしすぎには注意が必要です。

レンジでの解凍は加熱ムラが出来やすく、確認しながらの加熱を進める必要があります。

 

 

 

 

まとめ

 

水分をしっかりと拭き取り、空気に触れないようラップで包むことがポイントです。

魚は正しい方法では保存をすれば、鮮度を保ち日持ちができますので

ぜひ試してみてください☆

 

 

 

hb.afl.rakuten.co.jp